『東機工メールマガジン』第53刊

『東機工メールマガジン』　No.53

2020年（令和2年）12月2日（水）発刊
東京都機械工具商業協同組合情報推進委員会

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1．編集長の目【JIMTOF2020 Online】

2．東機工メールマガジン第52刊に寄せられたコメントのご紹介
お正月「お雑煮」特集

3．グルメ情報
新型コロナウイルス感染禍、お家で美味しいもの食べよう！
お正月「お雑煮」特集

4．話のネタ…あなたのお国日本一

5．第53回東機工メルマガクイズ
4,000円相当のおいしいグルメギフトが当たる!お楽しみメルマガクイズ

【編集長の目】 JIMTOF2020 Online

早いもので今年もあと１ヶ月を切りました。
今年の組合活動はコロナの影響で自粛を余儀なくされ、総会、永年勤続優良従業員表彰式、サマーフェスタ、来年予定されていた賀詞交歓会も中止となり、大行事全て中止となりました。
隔年で開催されているJIMTOFもオンラインになりましたが参加されましたか？
会期は11/16〜27までなのでメルマガ発刊時には終了しておりますが、
11/27〜12/11までアーカイブ期間があるそうなので是非参加して下さい。
私も初日から３日間お邪魔しました。
ページがパッケージ化されているようで、ある意味見やすい表示？となっていました。
製品詳細を見ようとする場合は名刺交換をクリックしないと閲覧出来ないようで、チラ見が出来ないもどかしさがありました。
致し方無いところでしょうが、Online展示会ってどうなんでしょう。
当初はわざわざ会場に行かなくても展示商品が閲覧出来、メーカーさんの暑苦しい説明も聞かなくて済む（失言）と思っていたのですが、虚しいです。
やはり満員電車に乗って、丸一日足が棒になるまで歩き回り17時になったらさっさと新橋に向かい、今日も1日お疲れさんビールを一気に飲み干し、焼き鳥数本ぶち込んでネオン街へ・・・これが正当展示会の在り方だと思うのですが…。
早くコロナが普通の風邪となり、人の動きが自由になる近い将来に期待するしかないですかね。
何れに致しましても、様々な環境下で知恵を使いどう対応してゆくか…社長や役員の方針だけでは無く、軟らか頭の若い社員の意見を取り入れながら難関を乗り越える第一歩を踏みはじめる勇気を持つ！なんて偉そうなことは言えませんが、環境に順応する方法を考えて生き抜きましょう。
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東機工メルマガ（第52刊）に寄せられたコメント

◆◇◆ 今回のコメント賞は ◆◇◆
三菱マテリアル株式会社　金子善昭さんに決まりました。おめでとうございます。

毎回楽しく拝読させて頂いております。
先ずは永年勤続表彰の今年度対象106名の皆様に於かれましては誠におめでとうございます。
心からお慶び申し上げると共に長きに亘る事業発展に対する貢献に心から敬意を表します。
今年度は残念ながら記念式典については見送りとなりましたがいずれ改めてお祝いの場が設けられる事を願います。
さて会員各社に於かれましては現在のコロナ過での厳しい環境の中で経営者の皆様に於かれましては大変厳しい事業運営を強いられているかと思いますし、また従業員の皆様に於かれましては在宅勤務やリモート・オンラインなど制約の多い中での営業活動をはじめとした日常業務などご苦労やストレスの多い日々を過ごされているものと思います。
是非とも心身共に健全を保ち、先ずはお元気に過ごされます様に心から祈念申し上げます。
大都市部を中心にまだまだ感染拡大が懸念され先行きの見えない状況下ではありますが我々を取り巻く事業環境としては６～７月辺りを底に若干ではありますが回復基調に転じているものと思いますので我々メーカーも生き残りを掛けて必死になって頑張り、会員各社の皆様方と共にこの困難を乗り越えて参りたいと考えておりますので宜しくお願い致します。

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＝コメント紹介＝
★私”台風10号が昨晩、九州を直撃しました。ニュースでは被害のあった現場を刻々と放送しています。
個人的には年老いた両親が長崎県に住んでいて、昨日から、「ホテルは満員だった。」「避難所に行こうか？」「コロナもあるので避難所もどうかね」など電話で相談をうけましたが、運よく、何事もなく朝が迎えられホットしています。

★コロナにより全く動きの無かったこの業界の営業活動にも変化が訪れています。
Webミーティングやリモートワークなど。この方法を数カ月体験してみて感じる問題点は、対面ならではのコミュニケーション【雑談】が少なくなってしまう点ですね。
今更ですが、雑談には、お互いの緊張を解して本音を引き出す力があったのだと思います。

★コロナ禍で自宅で過ごす日々が多くなり、春からベランダのお花の手入れと、きゅうりの栽培にチャレンジをしてみました。
手をかけた分、花々はきれいに大輪を輝かせてくれました。きゅうりは猛暑の影響で、なかなかうまくいきませんでしたが、気温が一段落した今、毎日収穫できるようになりました。
スーパーで買うものと違い、瑞々しくて、青々としたきゅうりは、ひときわ美味しく感じました。
多分、自己満足でしょうが・・。
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グルメ情報　レシピ付き！

https://chefgohan.gnavi.co.jp/season/ozoni/

日本全国「ご当地お雑煮」特集！！

お正月にいただくお雑煮は、地域ごとに全く異なるバリエーション豊かな逸品です。お雑煮は、家族や親戚以外の家庭でいただくことが少ないため、「我が家のお雑煮が一般的」と思っていても、地域によって全く異なるのが面白いですね。
ぜひこの機会にいつものお雑煮はもちろん、他の都道府県のお雑煮も試して楽しんでみてはいかがですか？

西の「丸餅」と東の「角餅」

丸餅は鏡餅の分身としての意味があり、京都の文化を受けた古風なものです。一方、のし餅を切った角餅はその略式で江戸の文化を受けた新風と言えます。おおよそ関が原を通るラインを境に東西に分けられます。

全国的な「すまし仕立て」と近畿の「味噌仕立て」

全国的にはすまし汁が圧倒的に多く、しょうゆをベースにした江戸のすまし仕立てが、江戸時代の参勤交代に伴って全国に広まったと言われています。
武家では味噌を「みそがつく（失敗をして悪い評判がつく）」とかけ合わせ、使用するのを嫌い、そこで生まれたのが、すまし・醤油仕立てのお雑煮だと言われています。
一方、北陸（赤味噌）から近畿（白味噌）にかけての地域は味噌仕立てとなっています。山陰の出雲周辺にはあずき汁という珍しい仕立てもあります。

「煮る」丸餅と「焼く」角餅

丸餅の地域では、餅を煮てから椀に入れて味噌汁を張ります。九州では同じ丸餅でも、焼いて用いる地域が多くあります。切り餅は焼いて用いるところが多く、焼くことで香ばしさが増し、すまし汁の味が引き立つと言われています。
また、お正月には「火を使ってはいけない（火の神様が荒ぶる）」、「包丁を使ってはいけない（縁が切れる）」という習わしを守る家庭や地域があるため、レンジを使用したり、お餅をちぎったりするなどといった風習もあるそうです。

全国的な「かつお節だし」と京都の「こんぶだし」

だしは、かつお節が一般的ですが、京都はこんぶだしです。いわしの煮干、焼きはぜ、とびうおなど、その土地ならではのだしを用いるところもあります。

では、全国のお雑煮をいくつかご紹介します。

【北海道】
北海道は開拓団の集まりのため、その家の祖父母の代がどこの地方出身かで違ってきます。現在では石狩鍋風の豪華なお雑煮を作る家庭もあるそうです。

【青森県：くじら雑煮】
かつて捕鯨基地があった八戸市で伝わるのが、野菜と一緒に皮鯨を煮込んだ雑煮です。脂肪が付いた鯨の皮を入れた、独特の風味でコクのあるスープです。

【岩手県：あわび雑煮、くるみ雑煮】
三陸海岸沿いではアワビが入るお雑煮や「いくら」をのせるところも多数あります。地域によっては、甘いくるみダレを添えて、雑煮の中の餅を取り出して「くるみだれ」に絡めて食べる地域もあります。

【宮城県：焼きはぜ雑煮】
だしに使った焼きはぜを用いるのが特徴です。「引き菜」という千切りや拍子切りにした人参や大根・ゴボウなどを一度凍らせたものを使用するのも特徴です。

【茨城県：白和え雑煮】
すり鉢でペースト状にした豆腐を昆布だしでのばし、砂糖を入れたお雑煮です。滑らかで甘い舌触りは白いお汁粉のようです。白味噌が隠し味となっています。

【千葉県山武郡周辺：はばのり雑煮】
だしを張ったお椀に焼き餅を入れ、炙ったはばのりを手でもみながら振りかけるとてもシンプルな雑煮です。磯の香りが濃密に立ち上るお雑煮が特徴です。

【東京周辺：関東雑煮】
「菜鶏(名取り)雑煮」といって、醤油とみりんで味付けしたすまし汁仕立てとなっており、具は青菜と椎茸、鶏肉が基本です。鶏肉を入れるのは「福を取り入れる」意味の縁起担ぎという説があります。

【新潟県：親子雑煮】
鮭が遡上する新潟らしく鮭の身とイクラを入れた豪華なお雑煮です。ほかにも野菜やかまぼこなど具がたっぷり入っています。

【富山県：エビ雑煮】
エビを入れた華やかな雑煮や出世魚のブリの幼魚を「福来魚(ふくらぎ)」と呼んで、縁起をかけて雑煮に使っている地域もあります。

【福井県：かつおぶしシンプルみそ雑煮】
福井の雑煮は味噌文化圏で、五徳味噌に餅だけを入れてかつお節をふる、というシンプルな雑煮を食べるのが敦賀市近郊。小浜では黒砂糖をかけたり、あるいは福井市ではカブを具材に使ったりと、県内でも地域性があります。

【京都府：白味噌雑煮】
甘い白味噌ベースで、里芋・雑煮大根・金時人参を入れます。お餅も具材も丸く切るのは家族円満・物事を丸く収める、を意味しています。親芋(かしらいも)を使い、かしらになるようにと願うなど、具材ひとつひとつにも意味があります。

【大阪府：あきない雑煮】
船場商人らしいうんちくがあり、元旦、二日目と雑煮の中身を変える変身雑煮です。元旦は白味噌ベース、二日目はすまし仕立てに水菜だけなど。「商い」と「飽きない」をかけて「あきない雑煮」といわれています。

【三重県名張・奈良県：きなこ雑煮】
甘い白味噌ベースの雑煮に「甘いきなこ」を添えているのが特徴です。丸餅を取り出してきなこに絡めて食べます。きなこの黄色は「豊作」を意味しています。

【鳥取県、島根県：あずき雑煮】
あずきは邪気を払うともいわれ、甘いぜんざいを雑煮として食べられています。

【広島県：牡蠣雑煮】
尾道や三原市などではアナゴ、宮島ではブリやハマグリを使うなど、瀬戸内の幸をふんだんに使った華やかな雑煮が多くみられます。旬の牡蠣をのせた雑煮もあります。牡蠣は「賀来」として福をかきよせる縁起ものでもあります。

【香川県：あん餅雑煮】
白みその汁にあんころ餅が入った甘いとしょっぱいが一椀の中に収まっている雑煮です。

【福岡県：ぶり雑煮】
博多地域の雑煮三種の神器は、「ブリ」「かつお菜」「あごだし」。出世魚のブリは、嫁ブリといってこの地域では嫁の里帰りにブリを持たせるなどの習慣もあり、多く使われています。また、伝統野菜の「かつお菜」は別名「勝男菜」とも呼ばれ、福岡のお雑煮には欠かせない伝統野菜です。

【鹿児島県：焼き海老雑煮】
甘口の醤油と焼き海老の香ばしさを感じる甘みのある汁が特徴です。また、九州は丸餅文化圏ではありますが、鹿児島では切り餅を焼いて食べる家庭も多く、島津のお殿様が江戸から持ち帰った文化だとも言われています。

【沖縄県】
餅は入れず、中味（豚の大腸・小腸）を使った汁を雑煮と呼び、正月に食します。文化の異なる沖縄ならではですね。

いかがでしたでしょうか？
毎年当たり前のように食べているお雑煮でも、実は育った地域、家庭によって様々であることがわかります。
個性豊かな地域のお雑煮を試してみたい方は、下記レシピをご参考ください。
https://chefgohan.gnavi.co.jp/season/ozoni/

また、今回掲載されていない、「我が家のお雑煮」がございましたら、是非お寄せください！！
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話のネタ…あなたのお国　日本一（自慢しよう）

2020年の終わりに近づいています。いつもの年であれは出身の地元に帰る準備をする時期ですが、新型コロナウイルス感染禍、なかなか移動するのが難しいですよね。でも故郷は大切なもの。あなたのお国の日本一をご紹介します。

自慢しましょう！（自慢出来ないのもあるかも…）

北海道	魅力度
	喫煙率：女性
青森県	喫煙率：男性
	銭湯数
岩手県	靴屋店舗数
	高橋さん人数
宮城県	NHK受信料支払率
	睡眠時間
山形県	ラーメン店舗数
	上下水道使用料
福島県	納豆消費量
	葬儀費用
茨城県	メロン消費量
	25歳以上ゴルフ人口
栃木県	自動車普及率
	野球場数
群馬県	乗用車保有台数
	女性用下着購入費
埼玉県	自転車保有台数
	小学生宿題実行率
千葉県	結婚式費用
	高校生通学時間(往復)
東京都	ひとり暮らし率
	小学生通塾率
神奈川県	しゅうまい消費量
	通勤時間
新潟県	高校進学率
	日本酒消費量
富山県	持ち家住宅延べ床面積
	持ち家率
石川県	全国学力テスト正答率
	携帯電話通信料
福井県	老舗企業数
	電力消費量(家計調査版)
山梨県	年間日照時間
	天然記念物数
長野県	別荘数
	そば屋店舗数
岐阜県	結婚式場数
	喫茶費用
静岡県	うなぎのかば焼き消費量
	緑茶消費量
愛知県	百貨店・総合スーパー店舗数
	25歳以上日帰り旅行人口
三重県	高校生就職内定率
	園芸用品購入量
滋賀県	平均寿命：男性
	寺院数
京都府	エアコン普及率
	コーヒー消費量
大阪府	ビール生産量
	甲子園通算勝率
兵庫県	1世帯あたり純資産
	日本酒生産量
奈良県	空気清浄機普及率
	1世帯あたり貯蓄額
和歌山県	カラオケボックス店舗数
	バイク・スクーター普及率
鳥取県	カニ消費量
	大学院進学率
岡山県	IHクッキングヒーター普及率
	25歳以上囲碁人口
広島県	食器洗い機普及率
	お好み焼・焼きそば・たこ焼店店舗数
山口県	鶏肉消費量
	ガソリン消費量
徳島県	25歳以上日本舞踊・踊り人口
	仕送り額
香川県	世帯主小遣い
	めん類消費量
愛媛県	養殖タイ漁獲量
	柑橘類消費量
高知県	年間降水量
	飲酒費用
福岡県	ペットホテル軒数
	焼鳥店店舗数
佐賀県	プロ野球野手出身地
	住宅用太陽光発電普及率
長崎県	ガソリン価格
	カステラ消費量
熊本県	メロン生産量
	トマト生産量
大分県	再生可能エネルギー自給率
	働く父親の育児参加率
宮崎県	パチンコ台数
	再婚件数
鹿児島県	灯油価格
	日帰り温泉数
沖縄県	ボウリング場数
	ハンバーグ消費量

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☆第53回東機工メルマガクイズ☆

4,000円相当の美味しい“グルメギフト”が当たる!!!お楽しみメルマガクイズ
3問とも正解の方々の中から抽選でプレゼント! （★コメント賞もあります★）

第52回の当選者発表

多数の応募者の中から、下記の方々が当選されました。おめでとうございました。大盤振る舞いしました。

当選者	齊藤　大治さん（和泉産業株式会社　代表取締役会長）
当選者	上野　雅弘さん（株式会社イチグチ　東京営業所）
当選者	曹　瀟さん（株式会社三新）
当選者	武石　邦夫さん（トラスコ中山株式会社　新潟支店）
当選者	中村　康人さん（星野電気工具株式会社）
当選者	岡本　英明さん（株式会社やまわエンジニアリングサービス）
コメント賞	金子　善昭さん（三菱マテリアル株式会社）

以上の方々に景品をお送りいたしました。
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■ご意見その他お問い合わせは下記へご連絡下さい。

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発行:東京都機械工具商業協同組合「情報推進委員会」
〒108-0014 　東京都港区芝4-11-4　ハラビルⅡ2F
TEL 03-3456-0831 FAX 03-3456-0525